福島原発20キロ圏の楢葉町から血だらけで救出された「番犬、ごん太」。献身的な動物病院の手当で奇跡的な回復を遂げました。東日本大震災ではいろいろなことがありました。被災地の犬猫支援もそのひとつです。原発近くの楢葉町で救出されたごん太は私たちの希望でした。このサイトは更新はしていませんが、東日本大震災の記録として残しています。
2012年3月30日金曜日
ごん太の近影
〇平成25年元旦
散歩するといろんなものをつけてきます。
〇平成24年1月2日、「最近、氷遊びに凝っているごん太」
〇8月22日「首の傷が癒えました」「わがまま御坊ちゃんになっちゃいました」雨がいやで散歩に行かず、診察室でゴロゴロ甘え、背中掻いてのお腹撫でろのとわがまま… お坊ちゃまになったようです。ごん太の首の傷がやっと先週ふさがりました。さて、どうするか・・。飼い主さんに連絡するか。正直なところ悩みます。フィラリアの予防も始めたし、肝臓、前立腺肥大の治療もしているし中断するのは残念です。引き取ると言われれば彼らの負担も心配ですし、ごん太と飼い主のいた楢葉町は、当分、帰れない可能性があります。田畑の線量が高く耕作が出来るのかどうか? 柘植裕子
〇8月4日、福島市の動物病院を訪問しました。ごん太は元気そのもの。嬉しそうに病院夫人に甘えていました。
〇写真下、犬舎のハナちゃん(上、やはり原発周辺から救出)とごん太
〇7月13日、体を洗ってもらって大喜び
〇<救出直後のごん太>
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ゴン太ファンです
返信削除助かって本当によかった!