2018年3月21日水曜日

3・11の後、福島第一原発に近い楢葉町から救出された「番犬、ごん太」が、3月10日に亡くなりました。17歳でした。ごん太を預かってくれた福島市の動物病院の柘植裕子さんから連絡がありました。3年ほど前からガンを発症し、昨年末から寝たきり状態だったといいます。晩年のごん太は、自由に柘植さんの自宅を歩きまわり、猫とともに飼われていました。柘植さんは「救出された当時は吠える、うなるがありどうしようかと思いましたが、だんだん気持ちが通じるようになり、本当に頭のいい子だと分かりました。ごん太の面倒を見ることは楽しいことでした。救出されたころのごん太はおびえていたのです。それはそれはいい犬で、猫たちとも仲が良く、猫たちはいつもごん太を囲むように寝ていました」と話しています。元の飼い主さんの事情もあってついに楢葉町には戻れませんでしたが、柘植さんに育てられて本当に幸せだったと思います。救出当時、このサイトを通じて、いろいろとご支援をいただいた皆さんありがとうございました。
ごん太の発見、救出者、大網 直子さんによる追悼動画があります。

2013年7月8日月曜日

【福島の犬猫を助ける為のチャリティjazzライブ&session♪第三弾!】

 
無事に終わりました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございます。
大網避難所様♪



CIAO☆お世話になります
昨夜は大変お忙しいなか、皆様でチャリティライブにいらしてくださり本当にありがとうございました m(__)m
モニターもお待ちくださり、ありがとうございました
やはり皆さん、映像があると、より熱心に聞いてくださいますね
映像を流しながら、丁寧にトークしてくださり、本当に良かったです☆
今回の収益金、+私のCDの売上の半額の千円の合計、21790円は全額寄付させて頂きます m(__)m
スタッフの皆様や猫ちゃん&わんちゃんにもくれぐれもよろしくお伝え下さいませ
これからもどうかお身体もご自愛なさって下さいませ m(__)m
GRAZIE☆
大内ポニッスィ弘子

【福島の犬猫を助ける為のチャリティjazzライブ&session♪第三弾!】を行います。
また義援金を募り、収益は全額、「大網避難所」に寄付させていただきます。
若手ミュージシャン4人が参加します。全額を義援金として「大網避難所」に寄付させて頂きたいと思っています☆今回は毎日新聞社さんが、ご親切なことに、予告記事を掲載してくださるそうです☆犬猫好きの友人達にも声をかけております。
本当にこればかりは、ふたをあけてみないとわかりませんが、一生懸命宣伝して、沢山寄付できるように頑張ります!! m(__)m
これからもからもほそぼそですが、諦めずに、私なりに頑張ってゆきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします  \(^o^)/
GRAZIE!!
Ponissi Hiroco Oucci

※大網避難所は、福島原発事故の警戒区域などで救出した犬猫を預かり、里親などに出している個人シェルターです。我らのごん太も、大網さんが救出したものです。

☆日時 7月31日 ☆@東京クラブ・本郷店
>(東京倶楽部・本郷店)03-6801-8322
>
>www.tokyo-club.com/hongo/
>
> ◆時間:18:30オープン
>
>●1stステージ・ライブ
>19:30~20:10
> ●2ndステージ・ライブ
>21:00~21:40
> ●3rdステージ・session
> 21:10~22:50
>楽器演奏可能なお客様参加スタイルのjazzステージになります
>演奏なさりたいかたは楽譜を五部お持ち下さい♪
>
> ◆料金:
>ミュージックチャージ3150円
>テーブルチャージ600円
>+ご飲食代金
>
>◆定員:37名様限定イベントです。
>
>お席に限りがございますので、お早めにご予約頂けましたら幸いです m(__)m♪

>◆メッセージ:
>福島にはまだまだ助けを必要としている可哀想な犬猫が沢山います
>そんな大切な小さな命達を、毎週末現地にむかい、救出の為に捕獲&保護し、里親探し活動をなさっている、ボランティア団体【大網避難所】に活動資金として義援金を寄付させて頂きます
>
> 当日は会場に募金箱もご用意させて頂きます
>またチャリティオークションも行う予定です☆
>私のCD販売もいたしますが、CD販売の売上の半分も寄付させて頂きます♪
>
 
 

2013年2月14日木曜日





「ごん太」近影

  散歩するといろんなものをくっつけてくるごん太 (平成25年元旦)
 
外は、大雪です・・やはり外にいる犬や猫には過酷な冬です。

ところで飯野町のシェルターが閉鎖になり三春のシェルターのみになりました。犬60匹、猫260匹です。http://www.fuku-kyugo-honbu.org/ (福島県動物救護本部のHPです)。
とにかく猫の数が多くてトイレ用砂がすぐに欠乏してしまいます。
私も義援金があると送っていますが、掲載をお願いします。里親募集もお願いします。
◎住所は、〒963-7732 福島県田村郡三春町上舞木字向田17-40 福島県動物救護本部 三春シェルター宛 ☎024-983-8330  でお願いします。
三春町は、作家でお坊さんの玄侑宗久さんのいらっしゃる町です。春には、素晴らしい滝桜の見物が出来ます。ついでにシェルターも訪ねてもらえれば・・・・?

   2月14日、柘植裕子

動物救護本部に必要な猫砂を聞いてくれた方がいます。以下のものがいいそうです。

2013年1月20日日曜日

私がリンク(右下)していた早川日記さんが先週亡くなりました。 私は顔見知りではありませんが、新幹線で名古屋から福島にかけつけた早川さんの活躍についてはよく聞いています。なにがあったのか分かりませんが、「頑張りすぎていたんじゃないか」との声も聞きます。震災から1年10カ月、支援のボランティアは精神的にも経済的にも疲れ果てているのではないでしょうか。本当に残念です。ご冥福をお祈りします。(山際)

早川さんがリーダーだった福島・飯館村で給餌活動をしていたボランティアグループ『ちーむぼんぼん』です。リーダーの突然の死で、メンバーは里親募集をしていた犬猫を引き取ったり、医療費を支払ったりと事後処理に追われているようです。それでも残されたメンバーで今後とも地道な活動を続ける決心のようです。可能な範囲でみなさんの応援をお願いします。
http://ameblo.jp/michikomeri/